<Windows Vista SP1>
まずは検証用に使っているDellのノートPC。社内で唯一のWindows Vistaマシンなんだけど、これにSP1を適用させる。
念のためにウィルスバスターを終了させて、Windows Updateからインストール開始。「重要」扱いのSP1以外の更新プログラムのインストールが終わり、再起動したあと、いよいよ問題のSP1のインストールへ。
「更新プログラムをインストールしています…」の画面がやたら長い間表示されるもんだから、「固まったか?」と思ったら、なんのことはない、認証画面が後ろに出ていただけだった。
その後は比較的順調に推移。10~15分ほどでインストールが終了し、再起動。ドキドキしながらログインしてみると・・・無事に起動した!ああ、ひと安心。

<Windows XP SP3>
さて次はいよいよメインの作業用に使っているDellのデスクトップ。OSはWindows XP。これにSP3を適用させる。こちらも例によってWindows Updateへ。大事なデータファイルはすべてNAS上にあるので、万が一クリーンインストールなんてことになっても大丈夫なんだけど、アプリを一からインストールし直すのも面倒なので、画面の指示通りに「自動システム回復(ASR)」とやらを実行しておくか。
「スタート>プログラム>アクセサリ>システム ツール>バックアップ」をクリック。「バックアップまたは復元ウィザード」が立ち上がったら「次へ」。「ファイルと設定のバックアップを作成する」を選んで「次へ」。「このコンピュータにある情報すべて」をクリックして「次へ」。バックアップの保存場所には外付けのHDDを指定して、先に進もうと思ったら「システム回復情報を保管するために、フロッピーディスクも必要です。」の文字が。あの、このマシン、フロッピーディスクのドライブがないんですけど!?ダメ元で「次へ」をクリックして進んでみると、バックアップが開始される。でも、最後にフロッピーを要求されますよ、システムの回復時にはフロッピーが必要ですよ的なことが書いてあったから、きっとこれ、無駄な作業になっちゃうんだろうなあ。
・・・などと思いながらバックアップの推移を見守ると、残り時間3時間との表示が!!3時間って!!かかりすぎだよ。確かに、一からインストールしなおすことを考えればその方がマシといえばマシなんだけど、にしてもちょっとかかりすぎ。ということで、バックアップはとらないままインストールに移行することに。この判断が吉と出ればいいんだけど・・・。
改めてWindows UpdateからSP3をインストール開始。Vista SP1の時とは異なり、インストールウィザードが完了するまで30分から1時間程度かかったろうか。再起動して立ち上げ。ここでブルースクリーンになったりする人が多いと聞いていたので緊張してたんだけど、無事に再起動!ログイン画面から入り、デスクトップも表示。DOS窓がいくつか出てきたり、Windows Live Messengerのインストールが勝手に始まったりして、ちょっと戸惑ったけど、なんとかインストールが完了した様子。あー、ホッとした。

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