
実家の母から電子レンジが壊れたので何とかしろとの電話が。何とかしろと言われても電子レンジは治せないので、素直にビックカメラさんで買ってきたのがコレ。
「どうせ替えるならオーブン機能のついたのがいいわねえ」とは言われていたものの、何せボタン恐怖症の母のこと、下手に多機能になってボタンが増えたりした日には、今度は「使い方がわからないわ」などという電話が勤務中もお構いなしにかかってこないとも限らない。
それにウチの母、オーブン機能がついたところで、パンを焼くことはあるだろうけど、ピザもグラタンもケーキもお菓子も食べない(作らない)。ポップアップ式のトースターが既にあるので、パンを焼くには困らないから、そうするとなおのことオーブン機能の存在意義が無くなってしまう。
一方で、ご飯を温めようとしてやりすぎてカピカピになってしまったり、冷凍してた肉を解凍しようとしたらやりすぎて表面が白くなってしまったり、というようなことも多かったようなので、そのあたり、ボタン一発で重さから自動的に温め(解凍)時間を調整してくれるような、オーブン機能付きの「複合機」にもメリットはあるかと思って思い悩み・・・
でも結局は今までとほぼ同じ操作性の方が母にとっては使いやすいかと判断。なにせPCのキーボードを見て、下手に押下したら爆発するんじゃなかろうかと思って逃げたくらいの人だからなあ。
しかし改めて見ると、この大きなダイヤルは直感的で優れたインターフェースだ。70過ぎのおじいちゃん・おばあちゃんでも簡単に使えるというのはすばらしい。
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